Environment Setup Log
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開発環境を整えた一日
Node.js、Git、Claude Code、UEFN——4セッション分の格闘記録

PROLOGUE

「動く環境を作る」という最初の難関

ゲームを作りたい。コードを書きたい。しかしその前に、まず「書ける環境」を作らなければならない。この日のミッションは、VS Code + Claude Code + Git + GitHub を一から揃え、さらにUEFNとClaude Codeを連携させることだった。

環境構築はなぜか必ずどこかで引っかかる。この日も例外ではなかった。しかし4つのセッションを経て、夜には完全に動く状態になった。

SESSION 1 — 午前

VS Code + Claude Code + GitHubの基盤を作る

Node.js v24.14.0をインストールし、Git、Claude Code v2.1.76 を順番に入れた。フォルダ構成を作り、CLAUDE.mdを書いて、GitHubにプライベートリポジトリを作成して初回コミットをプッシュする。作業自体はシンプルだが、Windowsならではの壁に2回ぶつかった。

TROUBLE 01
npmがPowerShellで「実行ポリシーによりブロックされました」
Node.jsをインストールした直後、npmコマンドがWindowsのスクリプト実行ポリシーでブロックされて動かない。管理者権限でPowerShellを起動し、Set-ExecutionPolicy -Scope CurrentUser -ExecutionPolicy RemoteSigned を実行することで解決した。
TROUBLE 02
Git Bashが認識されない、gitコマンドが動かない
Gitインストール直後、VS Codeのターミナルでgitコマンドが見つからない状態に。Git for Windowsを再インストールし、インストーラーで「Git from the command line and also from 3rd-party software」を選択し直すことで解決した。

この日の最初の達成は 約10ファイルをGitHubへのfirst commitでプッシュできたこと。小さいが、旅の出発点だ。

SESSION 2 // 午後
SESSION 2 — 午後

UEFNとClaude Codeをつなぐ

午後のミッションは、UEFNとClaude Codeを連携させてVerseコードを書ける環境を整えることだ。UEFNでEdenTestProjectを作成し、最初のVerseデバイスファイル hello_world_device.verse を作成した。これがUEFN × Claude Code開発の第一歩だ。

自作のVerseライブラリ(オープンドア、ゼルダブロック、壁ドンブロックなど)を移行し、CLAUDE.mdのVerseライブラリセクションを整備した。111ファイルをGitHubへプッシュ完了。

TROUBLE 03
Git BashがUEFNから起動したVS Codeで認識されない
UEFNのエディタ内からVS Codeを開くと、通常と異なる環境で起動するためGit BashのPATHが通っていない。この時点ではsettings.jsonにパスを直接追記して仮対処したが、根本解決ではなかった。これがSESSION 4の課題として持ち越された。
この日、クラリスが初めてVerseファイルを直接修正した。hello_world_device.verseの起動メッセージを「のっぱらから楽園を作る神様の真似事、はじまり。」に変更。
SESSION 3 // 夕方
SESSION 3 — 夕方

Verse作業依頼フォーマットを作る

環境が整ったら次は「クラリスへの依頼をいかに効率よくするか」だ。Verseライブラリリファレンスのレイアウトを改善し(127項目を一括変換)、クラリスへの作業依頼テンプレート verse-request-template.html を作成した。

テンプレートには「基本の考え方」「各項目の良い例・悪い例」「コピペ用フォーム」「記入済みサンプル(3ボタン扉の例)」が含まれる。依頼の質が上がれば、返ってくるコードの質も上がる。これは道具というより、コミュニケーション設計の話だ。

SESSION 4 // 完全解決
SESSION 4 — 解決

環境変数で根本解決、一日の締めくくり

午後から持ち越していた「UEFNからVS Codeを起動するとClaude Codeが使えない」問題に、最後に向き合った。

エラーメッセージはこうだ。

Error: Claude Code on Windows requires git-bash. If installed but not in PATH, set environment variable: CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH=C:\Program Files\Git\bin\bash.exe

なぜsettings.jsonでは不完全だったのか。~/.claude/settings.json の設定はClaude Codeが起動した「後」に読み込まれる。しかし必要なのは、Claude Code自体の起動前に環境変数を渡すことだ。

解決策はシンプルだった。Windowsのユーザー環境変数に CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH を直接設定する。ユーザー環境変数はUEFNが起動するVS Codeにも引き継がれるため、どこから開いても動く状態になった。

SUMMARY

午前から夜まで4セッション、Node.js・Git・Claude Code・GitHubの環境構築、UEFNとの連携、Verseライブラリの整備、依頼フォーマットの作成、そして環境変数による根本解決——一日でEdenCodeの開発基盤がすべて整った。環境構築は地味で泥臭いが、ここを丁寧にやっておかないと後でずっと困る。今日の格闘が、この先の作業を支える土台になる。

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